器と食の12ヵ月 記事一覧

日本料理店は敷居が高い?作法に器、季節の花や軸、なんとなく難しく感じて、気後れしているという人が、多いのではないでしょうか。そこでこの連載では、芦屋の人気店『京料理たか木』店主・高木一雄さんに、日本の食文化と季節、器の見方、使い方などを、丁寧に分かりやすく解説していただきます。季節を映す、器と料理の基礎を学び、日本料理の初めの一歩とします!12カ月続く器のストーリー、どうぞお楽しみに。


12月/師走 特別編:魯山人と炊き合わせ

12月/師走 特別編:魯山人と炊き合わせ

器と食の愉しみ方を1年間お伝えしてきた連載の最終回。近代陶芸の父・北大路魯山人の器をご紹介。

11月/霜月 紅葉:信楽焼と八寸

11月/霜月 紅葉:信楽焼と八寸

秋が深まり、落葉の頃。落ち葉に見立てた色鮮やかな吹き寄せ八寸を、信楽焼に盛り込みました。

10月/神無月 亥の子:志野焼と揚物

10月/神無月 亥の子:志野焼と揚物

旧暦10月の亥の日、亥の刻に餅を食べ、無病息災・子孫繁栄を願う風習があります。イノシシの子に見立てた料理を志野の器に盛りました。

9月/長月 重陽:織部焼と造り

9月/長月 重陽:織部焼と造り

9月9日は五節供のひとつ、重陽の節句。別名菊の節句とも呼ばれるこの日。菊花の艶やかな料理をお届けします。

8月/葉月 月見:京焼と先附

8月/葉月 月見:京焼と先附

旧暦の8月と9月に2度月見を行う。そんな風習があったことをご存知ですか?少し季節を先取りして、月見の一品をお届けします。

7月/文月 七夕:ガラス各皿と先附

7月/文月 七夕:ガラス各皿と先附

式日の七夕には、そうめんを食べる習慣が。その起源とは? 涼やかなガラスの器に山芋そうめんで天の川を描きました。

6月/水無月 氷室の節会:京塗りと先附

6月/水無月 氷室の節会:京塗りと先附

日本料理の世界では、もう夏を迎える準備です。美しい日本の伝統工芸・漆の銘々皿(めいめいざら)に6月の献立を盛りました。

5月/皐月 端午:粉引皿と八寸

5月/皐月 端午:粉引皿と八寸

5月5日は五節供のひとつ、端午の節句。男子の健やかで凛々しい成長への願いを込めた料理を、二つの粉引の器に盛りました。

4月/卯月 花見:九谷焼と炊き合わせ

4月/卯月 花見:九谷焼と炊き合わせ

4月は桜、そして花見。石川県山中温泉付近で作陶される久谷焼。『京料理たか木』では小粋な桜の器に、春の息吹を盛り付けます。

3月/弥生 上巳:京焼と焼物

3月/弥生 上巳:京焼と焼物

三月三日はひな祭り。女の子の成長を祝う節句です。京焼のひとつ鮮やかな色使いの交趾焼の器に、春の献立を載せて

2月/如月 楽焼と八寸

2月/如月 楽焼と八寸

楽焼には二つの意味がある。ろくろを使わず手で土を捏ね成形し絵付けした「楽」と千利休が樂長次郎に焼かせたのが始まり茶器の「樂」。今回は「楽」のお話。

1月/睦月 唐津焼と七草粥

1月/睦月 唐津焼と七草粥

日本の食文化を見直そう。器と食の関係を基礎から紐解きます。正月七日は七草粥をいただく日。唐津焼のご飯茶碗から連載スタートです。

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